• 50歳以上が感動するプロ野球の思い出1
  • 50歳以上が感動するプロ野球の思い出2

阪神の優勝に大貢献したした掛布二軍監督

掛布

プロ野球でもミスタータイガースといえば、阪神タイガースの掛布選手で阪神の4番打者としての存在感があった選手です。助っ人の外国人であるバースが本塁打を量産する中で、掛布も同じく打ち続け、しかも球筋によって広角に打ち分けることができるバッターとして活躍しています。

選球眼も良く四球も多く、圧巻なのは1985年には巨人戦でバース・掛布・岡田の三連発のホームランをバックスクリーンに打ち込んだ一人で、その年は阪神が日本一に輝いています。またレフトのポールに的中させたホームランもあり、切れが良いホームランを放っていた印象があります。

野球選手としては体格には恵まれていなかったですが、長嶋が取材に訪れて素振りの音を聞いただけで将来、大打者になると予言したほどです。プロ野球選手としては怪我に泣かされたこともあり、思う様に結果が出せない日も多くなり、1988年には惜しくも引退しています。巨人の江川との対戦は良きライバルとして語り継がれており、多くのファンを魅了していました。

AGAを利用した掛布二軍監督のキャラクター

AGA

若いプロ野球はファンは、選手時代の掛布選手よりも、プロ野球解説や病院のイメージキャラクターをしている掛布氏の方がイメージにあるでしょう。

掛布氏も年齢を重ね、頭が薄毛になってきました。その薄毛になった頭を利用して、AGA専門クリニックのイメージキャラクターをしています。YouTuneや多数のホームページ、雑誌などでAGA治療の対談を医師としています。人柄が良いので、とても好感度は高いでしょう。男性ファンならば、一度はご覧になったことがある人も多いはずです。

現在は二軍監督として若手育成を本業としています。いつの日か、掛布二軍監督が一軍で監督をする日を阪神タイガースのファンは待ち望んでいます。現役時代のように、攻撃的な選手を多数育成してくれることを期待しましょう。