元プロ野球 堂上隼人選手の悪い思い出

プロ野球ファンにとってはとても悪い思い出でしょう。元福岡ソフトバンクホークスの堂上隼人は、女性にわいせつ行為をしたとして逮捕されるという事件を起こしてしまいました。
高校時代は内野手で、大学になってからキャッチャーに転向していますが、日米大学野球選手権大会に出場しています。その後日産自動車に入社しましたが2年で退社し、四国アイランドリーグの香川オリーブガイナーズに入団しています。そこで首位打者と本塁打王の2冠を獲得したことでプロ野球のスカウトの注目を集め、ようやく2008年にホークスから育成枠で指名されることとなりました。
2009年にはフレッシュオールスターゲームに参加し、翌年には1軍にも登録されましたが、2012年に福岡県糟屋郡内のアパートの通路での女性へのわいせつ行為で逮捕され、その後も17歳の少女や女子大生への行為も発覚し、3度も逮捕されることとなりました。これにより契約が解除され、自由契約選手公示を受けたあとにプロ野球を引退しています。入団前にも大リーグのスカウトの目に留まりましたが、犯罪歴のためにビザが下りなかったといわれています。